1993-02-22 第126回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
それからもう一つは、先生の御指摘にありましたスピンの場合ですとかハイドロプレーニング現象への対応といいますか、それを体験できるようなシステム、施設をふやしたらどうかとの点でございます。
それからもう一つは、先生の御指摘にありましたスピンの場合ですとかハイドロプレーニング現象への対応といいますか、それを体験できるようなシステム、施設をふやしたらどうかとの点でございます。
まず、昨年二月二十八日に岩国飛行場で起こりました海上自衛隊のU36A型機の事故でございますがこれは機長の判断不適切ということで、降雨及び追い風という環境条件のもとで連続離着陸訓練を行いまして、着陸断念をする必要がない警報灯が点灯しましたのをちょっと早合点いたしまして離着陸を断念いたしまして、たまたま滑走路が雨でぬれておりましていわゆるハイドロプレーニング現象と申します、ずっと滑りがとまらない現象が起
もう一つは例のわだち現象で、それがハイドロプレーニング現象を生み出して大事故が続出した。 高速道路は外されました。日本ではどうなさいますか。
私の手元に、社団法人日本自動車タイヤ協会のタイヤの水上滑走現象、ハイドロプレーニング現象に関する研究成果があるわけであります。そこでは、路面の質、粗さ、これと自動車のスピード、それとわだち掘れ等にたまった水の深さ、水深の相関関係がどうなのかについてかなりいろいろな研究、実験をして、それが一覧表、グラフになって出ているわけであります。
いろいろ触れられまして、そして、高速道路でわだち掘れのところに雨水がたまったところを高速で自動車が走れば、いわゆるハイドロプレーニング現象が起きて大変危険であるということも指摘をした上で、西ドイツでは一九七五年にスパイクタイヤの全面禁止が行われた。
○木島分科員 ハイドロプレーニング現象にかかわる自動車工学、道路工学的な視点からの研究成果を踏まえた上でこの目標数値が二十五ミリになっているのかどうなのか、それはどうなのですか。
もちろん走行の安定を損ないますし、特に雨の日はハイドロプレーニング現象によるスリップ事故というようなことも起こるようであります。私もまた経験したことがありますが、大雨が降りますとそのわだちの跡のところへ水が川のように流れるのですね。ちょうどこちらが走るときにそのわだちの跡へ入ってしまうのですね。そうなりますと、ばっとかぶって前方が見えぬ。
このみぞ切りにつきまして、確かに制動効果はありまして、私たちの方は、当面米国での資料はいろいろ入手しておりますが、みぞ切りの効果は、むしろ滑走路長が短くて済むというよりも、方向性の維持ということと、それから雨あるいは雪が降った後よく起こる、英語でまことに申しわけないですけれども、ハイドロプレーニング現象という氷滑りの現象、この二つに対して非常に効果がある。
何か九十キロ以上、いわゆる早いスピードで走っておりますと、道路と自動車のタイヤの接点に空間ができて、何かハンドルを切るのが、どういうのですか、浮いたような調子になると、こういうことを耳にしておるわけですが、それをハイドロプレーニング現象と唱えられておるそうですが、そういうようなことについて、交通安全の立場から運転者にそういった教育をしておるのか、あるいはまた高速道路のスピードの制限、そういう起こってくる